okura (5).jpg
オクラ、発芽が割と難しいです


夏野菜のひとつ、オクラ。
あのネバネバ感がくせになってしまう野菜ですが、
実は大腸がんを防ぐ効果もあるといわれている優れた野菜です。

ベータカロテンやカリウム、カルシウムも豊富に含まれていて、
高血圧の予防やイライラ解消にもつながります。

薄くきざんで冷や奴に薬味としてのせたり、
納豆に混ぜてオクラ納豆にして食べるととてもおいしいですね。

スープにいれても適度なとろみが付き、美味です。


okura (4).jpg
芽が出ないことには、実がなりません


■オクラ 芽が出ない原因は?

種まきをしてもいっこうに発芽しない場合があります。
オクラは硬実種子といって硬い果皮に覆われたタネのため、
吸水しにくく種まきから発芽まで平均1週間ほどかかります。

ですので、発芽から10日くらいはそのまま待ってみましょう。
それでも、発芽しない場合は、以下のことが考えられます。

1.種まきの時期が早すぎた
オクラはアフリカ北東部の熱帯が原産地の野菜です。
発芽適温は25℃〜30℃、生育適温も20℃〜30℃とかなり高温です。

10℃以下になると生育が低下し落花が多くなりますし、
霜にあうと枯れてしまいます。

ですので、種まきは晩霜の心配がなくなって、
十分に気温が上がってからにしましょう。
中間地で5月半ば以降、6月に入ったころが適期となります。

2.種まきの注意点
種は前日から水やぬるま湯につけ、
吸水させておくと発芽しやすくなります。

また浸した時に浮いてくる種は不良種の可能性が高いので、
あらかじめ取り除いておきます。

3.苗を購入、またはポット苗を作る場合
寒さに弱いオクラですので、ポットに種をまいて、
苗をつくっておく場合もあります。

ただし、オクラは直根性ですので移し替えが苦手です。
ポットの下まで根がつく前にはやめに定植しましょう。

また、初心者のかたは市販苗を買ってきて植える方がお勧めです。
その場合も、あまり大きく生長しているものではなく、
本葉が3〜4枚程度で緑の色が濃くツヤがありしっかりしている幼苗を選び、
早い段階で定植をするようにします。

◎直根性とは?
根が途中で分かれることなく真っ直ぐに伸びる性質をもつものです。
根が切断されてしまうと再生が難しいため、
移植はできず、また移し替えが難しいとされます。

■参考
・オクラの育て方|収穫と摘葉で収量アップ&病害虫予防!
・オクラのプランター栽培|栄養分をさやに回し美味に収穫!
・オクラ イボができる原因は?
 カテゴリ
 タグ