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まっすぐに育ってほしいですね


日本の食卓には欠かせないキュウリ。
お漬け物にサラダ、酢の物と一年中食卓にならびます。

キュウリを家庭菜園で育てると、曲がることがあるのが、悔しい。
まっすぐに育てる方法をご紹介します。 


最近はハウス栽培のおかげで、
いつも食べることのできるキュウリですが、
旬は真夏の7、8月になります。

スイカより水分含有量が多いといわれるキュウリ、
水分がなんと95.4%にもなります。

昔は水分補給用として食べられていたというのも納得です。
夏にピッタリの野菜です。


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曲がると残念です


■キュウリ 曲がる原因と対策は?

最初は形の良いキュウリが収穫できていたのに、
だんだん曲がった実(曲がり果)や先細りの実(尻細果)、
先太りの実(尻太果)など変形している実ができることがあります。

この症状は、夏場の高温期によくみられます。
ちなみにこの変形したキュウリは、
味が劣るわけではなく食べるのには全く問題ありません。

◎原因
・極端な水不足がおこっている
・*べと病にかかっている
・**褐斑病にかかっている
・収穫が遅れている
・葉が茂りすぎて株の中まで日光が届いてない
・栄養不足になっている


*べと病……葉に褐色の斑点ができて放っておくと、
茶色くカサついた感じになり枯れてきます。
風で菌が飛ばされて広がり、枯れてしまうことも。
感染している葉はすべて取り除く早めの対応が大切です。

**褐斑病……円形で褐色の斑点を生じます。
ひどくなると黒変した周りが黄変して落葉してしまいます。
全体的に葉がなくなってしまう場合もあり生育が悪くなります。
発見したらすぐに取り除きましょう。

◎対策
水分不足、栄養不足にならないように注意して、
樹勢を衰えさせないことが大切です。
・高温乾燥期は十分な水やりをする
・病気に注意し、樹勢を衰えさせないようにする
・適切な大きさでの収穫を心がけ取り残しがないようにする
・痛んでいる葉などは適宜取り除き(摘葉)株の中まで日光が当たる状態にする。
・収穫最盛期に速効性の化成肥料を与える


キュウリは根が浅く張るため、畑の乾燥に弱い野菜です。
また葉が大きくて蒸散量蒸散量が多いため、
ほかの野菜より多くの水を必要とします。

また、収穫が遅れるとほかの実に栄養が行き渡らなくなり、
曲がり果の原因となりますので注意しましょう。

草勢を保つことも大切です。
病気を防ぎ、株の中まで日光を当て新芽を促すこと、
適度に肥料を与えることで草勢の衰えを防ぎます。

■参考
・キュウリの育て方|整枝しつつ収穫量を大幅アップ!
・キュウリのプランター栽培|上手に仕立て風通しよく

>>夏野菜の苗を各種見てみる
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