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ショウガは、プランター栽培もできます


ショウガは高温・多湿・日光を好み、乾燥には弱い野菜です。
水切れに注意すれば、プランターでも簡単に栽培できます。


■ショウガのプランター栽培のポイント

1.根腐れを起こさないように鉢底石は多めに入れます
2.”芽出し”をしてから植え付けます
3.水切れしないよう、土が半乾きのうちに水やりをします


ショウガには、大ショウガ、中ショウガ、小ショウガが
ありますが、プランター栽培には、中ショウガが向いています。

大ショウガは根茎が大きくなりますが、菜園でないと
栽培が難しいです。

小ショウガは根茎が小さいです。
葉ショウガを栽培するなら、小ショウガでもよいでしょう。


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作っておくとお料理に便利です


■ショウガの栽培管理

・容器
深さ30cm以上ある鉢やプランターを用います。
水はけが悪いと、根腐れを起こしやすいので、
鉢底石は4〜5cmの高さまで入れます。

・用土
一般の、野菜用に培養土でよく育ちます。
肥料入りの培養土でない場合は、元肥として化成肥料を混ぜます。

・植え付け
タネショウガを購入して植え付けます。
そのまま植え付けると、芽が出るまで1ヶ月ほどかかるので、
「芽出し」をしてから植え付けます。

◎芽出しのしかた
タネショウガを暖かい場所(18℃以上〉の場所にしばらくおき、
芽を出させます。

発芽したら、芽が上になるように置き、5cmくらい土をかけます。
タネショウガが大きい場合には、1片あたり3〜4芽ずつつくように
手で割ってから植え付けます。

・追肥
2週間に1回、規定の倍率に希釈した液肥を、
水代わりに施します。

・水やり
ショウガは水を好むので、土の表面が半乾きになったら、
鉢底から水が流れ出るくらいまで水やりをします。

乾燥しやすい夏場は、わらなどを株のまわりに敷くとよいでしょう。


■病害虫

ショウガは病害虫には強いですが、立ち枯れ病にかかることがあります。

立ち枯れ病にかかると、地際の茎が変色し、やがて立ち枯れます。
立ち枯れ病の原因はカビの一種です。

発生した株は、病気が広がらないよう、抜き取って消却します。

予防としては、排水、通風をよくし、株間、株元が蒸れないようにします。
また、早期に発見し、除去することも大切です。


■収穫

植え付けから2ヶ月ほど経ち、新芽の根元がふくらんできたら、
葉ショウガを収穫できます。

タネショウガを収穫してしまわないように注意し、
株元を手で押さえて茎を横に倒し、若い根茎を折り取ります。

あまり多く収穫してしまうと根ショウガを収穫できなくなるので、
根ショウガを収穫したい場合はほどほどにしましょう。 



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ショウガの赤梅酢漬け


11月頃、根ショウガを収穫できます。
葉が黄色くなり始めたら、それを目安に収穫します。
株ごと掘り上げて収穫しましょう。

植え付けたときのタネショウガも、「ひねショウガ」として、
薬味などに利用できます。

>>ショウガの苗、タネイモを各種見てみる
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