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家庭菜園のナス、おいしいです!


ナスの原産地はインドのため、暑さや乾燥に強い野菜です。

ポイントを押さえて栽培すれば、夏から秋にかけて
長く収穫を楽しむことができます。


   
■ナス栽培のポイント

1.土は深くまで耕します
2.植え付けの前と後にたっぷり水やりをします
3.露地栽培でも、土が乾いたら水やりをします 



ナスは暑さや乾燥に強い野菜ではありますが、
みずみずしい実を多く収穫するには、
水を切らさないことが最も大切です。


■品種

ナスには本当にたくさんの種類がありますが、
家庭菜園では中長ナスや小ナスがオススメです。

漬物に向いている品種、焼きナスに向いている品種など
様々な品種があるので、作りたい料理に合わせて
選んでも良いでしょう。


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賀茂茄子も美味です


■ナスの栽培管理

ナスはタネから育てることもできますが、
苗を購入して植え付けたほうが簡単です。

子葉がついていて、茎が太くてがっしりとしていて、
本葉が7〜9枚で葉色が濃いのが良い苗です。

蕾がついていればベストです。
蕾のついた苗なら、植え付けから20日前後で最初の実がつきます。

接ぎ木苗なら、割高ですが、株が突然枯れる
青枯病を防ぐことが出来ます。

・植え付け
植え付け適期は、暖地は4月中旬〜7月上旬、
中間地は5月〜7月上旬、
寒冷地は5月下旬〜6月です。

根がしっかりと張ると収穫量がアップするため、
植え付け1週間前までに、
20〜30cmの深さまで深く耕します。

次に、1uあたり完熟牛ふん堆肥2kgと、
バーク堆肥(または腐葉土)2〜3kgをすき込みます。

株間25cmで印をつけ、印の部分にまわりの土を寄せて
10cmほど盛り上げ、中央に植え穴を掘り、
ジョウロでたっぷり水を注いで土を湿らせます。

根鉢を崩さないように苗を植え付け、
細い仮支柱を挿して、誘引します。

苗の植え付けが終わったら、再びたっぷりと
水やりをします。

乾燥防止のため、株元に黒い不織布か、
わらを敷きます。

・わき芽摘み
一番花が咲き、わき芽が伸び始めたら、
不要なわき芽を摘み取って、
栄養分が分散しないようにします。

最もがっしりした枝を主枝とし、
主枝と反対方向に伸びる勢いのよい枝1本を
側枝として残す「2本仕立て」にします。

主枝と側枝以外のわき芽は摘み取ってしまいます。
茎が太いわき芽は、手で摘み取ると株を傷つける
恐れがあるため、ハサミで切り取りましょう。

・支柱立て
わき芽を摘んだら、支柱を立てます。

株元から20cmほど離し、2本の支柱を主枝と側枝に
沿わせるように斜めに交差させて立てます。

交差は主枝と側枝の分かれ目辺りがベストです。
交差部はひもでまとめます。

枝が伸びてきたら、ひもで誘引しましょう。


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雄しべより雌しべが長ければ肥料が足りています


・追肥と土寄せ
ナスは、肥料分が多すぎると根を傷めたり、
葉が大きく茂りすぎ実つきが悪くなる、
つるボケになりやすいので元肥は入れません。

そのかわり、追肥でしっかりと補います。

最初の実がふくらみ始める頃から株の生長が
旺盛になるため、この頃から週に1回、
液体肥料を施します。

液体肥料は規定の濃度に希釈し、
スプレーで葉の表裏にまんべんなく散布すると、
ハダニの予防にもなります。

・水やり
ナスは乾燥すると受粉がうまくいかずに落花したり、
実が育たなくなってしまうため、水切れには注意します。

露地栽培でも、地面が乾燥していたら
たっぷりと水やりをしてあげましょう。

・剪定
ナスは日当たりを非常に好むため、
2本の枝の内側に伸びた枝が混み合っているようなら、
元から切り取って、実によく日光が当たるようにします。

日当たりや風通しがよくなることで、
病気や害虫の予防する効果も期待できます。


■収穫

最初につく一番果を大きく育てると株に負担がかかるため、
一番果は小さいうちに収穫しましょう。

2番果以降の実は、品種ごとの大きさになったら、
ハサミで切って収穫します。

ナスのとげは鋭いので、作業のときは手袋を着用しましょう。

採り遅れると果肉がかたくなり、タネもできて
味や食感が悪くなるので注意します。

ナスは暑さに強い野菜ですが、気温が35℃を超えると
花が咲いてもうまく受精できず、収穫量が落ちます。

慌てないで、気温が下がるまで待ちましょう。
秋になれば、再び収穫できるようになります。


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ナス料理を楽しみましょう


■病害虫

ナスにはハダニやアブラムシ、コガネムシ、
ニジュウヤホシテントウ、ハモグリバエなどがつきやすいです。
見つけ次第捕殺するか、薬剤で防除します。

>>ナスの種と苗を各種見てみる
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