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インゲン、プランターで良く育ちます


インゲンにはつるあり種とつるなし種がありますが、
つるあり種は草丈が2m以上にも育ちます。

プランター栽培には、草丈50〜60cmとコンパクトで、
つるを伸ばさないタイプのつるなしインゲンが向いています。

つるあり種も、プランターでじゅうぶん育ちます。
連作は苦手ですので、土を交換します。



■インゲンのプランター栽培のポイント

1.ポリポットで育苗してから植え付けます
2.2本立ちの苗を植え付けます
3.水切れに注意します 


「エレガント2号」や「さつきみどり2号」などの品種が
育てやすくてオススメです。

紫色のさやの「パープルホープ」など、
変わった品種もあります。


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小さいプランターでも育てられます


■インゲンの栽培管理

・容器
一般的なサイズのプランターで十分です。

・用土
一般的な、元肥入り培養土を使用します。

インゲンなどのマメ類は、空気中の窒素分を取り込んでくれる
根粒菌が共生するため、露地栽培では元肥を減らして、
窒素過多によるつるボケを防ぎますが、
プランター栽培では、水やりのたびに肥料分が流れ出るので、
元肥の肥料分の調整をする必要はありません。


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ポリポット、直まき、どちらでもOKです


・タネまきと育苗
ポリポットに培養土を入れ、指で深さ1.5〜2cmの
まき穴を3ヶ所開け、タネを1粒ずつまきます。

覆土をしたら軽く手で押さえ、底から水が流れ出るくらい
たっぷりと水やりをします。

鳥にタネを食べられないよう、発芽まで不織布をかぶせておきます。
日当りの良い場所で管理します。
発芽までは土が乾かないように注意します。

本葉1〜2枚のころまでに、生育の悪い1株を
ハサミで切って間引きます。

・植え付け
プランターの底に鉢底石を敷き、培養土を入れます。
30cm間隔で植え穴を開け、ジョウロで水を注いで土を湿らせます。

苗は2本立ちで、根鉢を崩さないように植え付け、
軽く手で押さえて、たっぷりと水やりをします。


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花も愛らしいですよ〜


・支柱立てと誘引
つるなし種ですので、つるは伸ばしませんが、
株が成長すると倒れやすくなるので、
草丈20〜30cmに生長したら、1株に付き
長さ70〜80cmの支柱を1本立て、ひもで誘引します。

・追肥
植え付けの2週間後から、2週間ごとに、
プランターあたり10gの化成肥料を全体にまいて
追肥を施します。

または、1週間に1回、液体肥料を施しても良いでしょう。

・水やり
土の表面が乾いたら、プランターの底から水が
流れ出るまで、たっぷりと水やりをします。

インゲンは乾燥を嫌い、開花期に水切れをすると、
実つきが悪くなってしまうので、注意します。


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モロッコという平鞘インゲンも美味です


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胡麻和えが美味しかったです


■収穫

開花から10〜15日後、さやが12〜13cmになったら
収穫適期です。

さやが硬くならないうちに、早めに収穫します。
マメのふくらみが目立ってくると、採り遅れです。

■病害虫
アブラムシがつきやすいので、見つけ次第防除します。

石けん成分由来のオレート液剤など、
天然成分由来の農薬が安心でオススメです。

規定倍率に希釈し、スプレーに入れ、
葉の表裏にむらなく散布します。
>>つるありインゲンの育て方|長期間収穫を楽しめます

>>インゲンのタネを各品種見てみる
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