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夏すずみ、接ぎ木苗2本で家族3人が満足するほど良い収穫が得られました


キュウリのプランター栽培は、日当たりのよい場所で行います。
適切に管理すれば、1株あたり15〜20本も収穫できます。

■キュウリのプランター栽培のポイント

1.スクリーン仕立てで風通しよく管理します
2.2週間おきの追肥で、肥料切れを防ぎます
3.水切れにならないよう、こまめに水やりをします

12〜15cmで収穫するスティックミニなどのミニタイプが
プランター栽培に向いています。


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■キュウリの栽培管理

・容器
30cm以上深さのある大型プランターを選びます。

・用土
一般的な培養土で栽培します。

・植え付け
4月下旬〜5月中旬が苗の植え付け適期です。

プランターの底に鉢底石を敷き、縁から2〜3cm下まで
培養土を入れて、表面を平らにならします。

株間40cmで植え穴を掘り、水を注いで
あらかじめ土を湿らせておきます。

水が引いたら苗を植え付け、たっぷりと
水やりをします。

・支柱立て
植え付け当日に支柱を立てます。

ここでは、スクリーン仕立てをご紹介します。
スクリーン仕立ては風通しがよく、
蒸れによる病気を防ぎます。

1枚のネットを垂直に立てる方法です。

180cmの支柱3本を等間隔にさして、
両側をやや外側に開きます。

90cmの支柱を縦支柱の上下と中央に計3本渡し、
ヒモでしっかりと結び付けます。

園芸用ネットを張り、要所要所で支柱に固定します。
支柱を立てたら、苗を誘引します。

*支柱を組み合わせて2枚のネットを張る合掌式は、
風に強く堅強ですがプランターだと蒸れやすいです。


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深い鉢であれば、じゅうぶん栽培できます


・誘引と整枝
植え付けの1週間後、つるが伸びはじめたら、
支柱やネットに誘引します。
誘引は、1週間に1度をめどに、こまめに行います。

植え付けから1ヶ月ほどしたら、下から3〜4枚の葉の
付け根にできた子づるを取り、それより上の子づるは、
葉を1〜2枚つけてその先を摘芯します。

親づるも、支柱の高さになったら摘芯します。

整枝をすることにより、残った実に養分を集中させ、
おいしい実に育てます。

また、葉を必要以上に茂らせず、風通しよく管理し、
蒸れによる病気の発生を防ぎます。

・追肥
植え付けの2週間後から、2週間おきに追肥を施します。

1株当たり一つまみの化成肥料をまき、
土と混ぜ合わせます。

土が減ってくるようだったら、新しい培養土を足します。

・水やり
キュウリは水をたくさん必要とするので、
土の表面が乾いたら、鉢穴から流れ出るくらい
たっぷりと水やりをします。


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■収穫

一番果は株に負担をかけるため10cm程度で若どりします。
その後は、18〜20cmに生長したら収穫しましょう。


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モザイク病には気をつけます(ズッキーニ)


■病害虫

モザイク病はウイルスによる病気で、アブラムシによって
伝染します。

飛んでくるアブラムシを防ぐため、苗が小さいうちは
ポリフィルムであんどん状に囲ったりしましょう。
アブラムシが好む色を利用した黄色粘着シートを
用いてもよいでしょう。

モザイク病は発病した株で使ったハサミからも感染するため、
ハサミを使う都度、火で焼いたりして消毒しましょう。

>>キュウリの苗を各種見てみる
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