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若いショウガを味噌などで食べるのも家庭菜園ならでは!


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ショウガの収穫


隣人が採れたてのショウガ(生姜、ginger)をくださって、
爽やかで深みのある味に感動してしまい、栽培しています。

ショウガは、日本でも古くから利用されてきたアジアの香辛料です。

多年草で、茎と地下茎を食用にします。
葉茎もツマに美しく美味しいです。


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ショウガ畑

   
■ショウガ 栽培のコツ

1.乾燥させないように管理します
2.高温を好むため、マルチングをします
3.多肥を好むため、追肥が重要です


おなじみの、根茎を食べる香味野菜、ハーブです。

新しい地下茎が肥大し始めた頃のものを葉ショウガといい、
根茎を生食にします。

ショウガの香りと辛みは、ジンゲロールや
ジンジャーオールという成分によるもので、
食欲をそそる働き以外にも、強い抗菌作用や
抗酸化作用があります。

そのほかにも、ショウガには体を温める働きがあり、
冷え性の女性などに注目されています。


■品種

ショウガは塊茎の大きさから、小ショウガ、中ショウガ、
大ショウガに大別されます。

小ショウガは早生で出芽数が多く、辛味が強く、
大ショウガは晩生で出芽数が少なく、辛味は弱いです。
中ショウガは大ショウガと小ショウガの中間の特徴を持っています。

家庭で育てるには、小ショウガが生育期間も短くておすすめです。

小ショウガには、「谷中(やなか)」「金時(きんとき)」など、
大ショウガには「印度(いんど)」近江(おうみ)」などの品種があります。


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ショウガ、プランターやとろ箱でも育てられます


■ショウガの栽培

風の当たらない暖かい場所で、やや湿り気のある
肥沃な土を好みます。

高温を好み、乾燥や寒さには弱いです。
暖かい地方が原産地なので、生育適温は25〜28℃と高めです。

・植え付け
遅霜の心配がなくなる4月下旬〜5月中旬、
栽培用のタネショウガを準備し、大きいものは
芽が2〜3個になるように切り分けてから植え付けます。

植えつけ2週間前に、1u当たり苦土石灰150gと堆肥3kgを入れて耕し、
1週間前に1u当たり化成肥料150gを入れて、畝を作ります。

株間20cm程度、深さ10cm程度で植え付け、土をかぶせたら軽く押さえ、
平らにし、たっぷりと水やりをします。

芽が出るまでに1ヶ月くらいかかります。

ショウガは生育適温が高いため、マルチングをするとよいでしょう。

・追肥と土寄せ
6月〜10月、1ヶ月に1〜2回ほど追肥をします。

1株あたり軽く1握り(約10g)の発酵油かすなどを、
株の周囲に施し、土と良く混ぜて、
株元に土を寄せます。

・水やり
乾燥を嫌うので、特に梅雨明け後は、
土が乾いていたらたっぷり水やりをします。

敷きわらをしいて、土の乾燥を防ぐのも良いですね。


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収穫〜、美しいショウガです!


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ショウガを甘酢につけると、また違ったおいしさです


■収穫

7月下旬〜8月中旬に葉ショウガを、
10月下旬〜11月上旬に根ショウガを収穫します。

葉ショウガは、葉が7〜8枚になり、
根茎が肥大し始めた頃、
株ごと引き抜いて収穫します。

根ショウガは、茎葉が黄色くなってきた頃、
スコップで株ごと掘り起こすようにして収穫します。

収穫したショウガは寒さに弱く、
13℃以下になると腐敗が始まるので、
新聞紙などに包んで、13〜15℃を保てる
冷暗所で乾燥させないように保存します。


■病害虫

根茎腐敗病にかかることがあるので注意します。

害虫は、生育初期に芽や葉を虫にかじられたり
することがありますが、それ以外は特に心配ありません。

>>ショウガの苗を各種見てみる
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