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家庭菜園のブロッコリーは甘くて歯応えもサクッとしています


スーパーなどで販売されているブロッコリーは、
中心の花茎の部分がほとんどです。

しかしブロッコリーは、中心の花茎を収穫した後も
わき芽が次々と大きくなり、わき芽も食べられるため、
長く収穫を楽しめます。



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わき芽が、程よい大きさで美味しいです


しかも、冬を越して早春まで株を残しておくと、
菜の花によく似たつぼみができ、
その部分をおひたしなどにして食べることもできます。

このように、季節の変化と共に異なる味わいを
楽しませてくれるブロッコリーは、
家庭菜園にオススメの野菜と言えます。

また、ブロッコリーと中国野菜のカイラン(芥藍)とを
掛けあわせた「スティックセニョール」は、
ちょうど茎の長いブロッコリーのような形状をしていますが、
わき芽がどんどん出てきて、ブロッコリー以上に
長く収穫を楽しめます。

味も、ブロッコリーよりもクセがなく、甘みが強いので、
子供たちにも人気の野菜です。

また、ブロッコリーとカリフラワーを混同する子供は
意外と多いですが、この2つを掛け合わせた”ロマネスコ
という野菜も開発されています。

お釈迦様の螺髪のような蕾が規則正しく螺旋状に並んでおり、
「世界一美しい野菜」とも呼ばれています。


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深型プランターや大きな鉢でもそだて育てられます


■ブロッコリーの栽培方法

ブロッコリー栽培には、早春にタネをまいて
夏に収穫する(春まき)と、夏の終わりにタネをまき、
冬に収穫する方法(秋まき)があります。

春まきにすると、ちょうど害虫が活発に活動する季節と
重なるため、防虫対策に追われたり、
気温が上がって生育適温を超えてしまうので、
失敗しがちです。

家庭菜園では、秋まきにした方がオススメです。

・タネまき
ブロッコリーは苗を植え付けるもの、と思っていませんか?
実はブロッコリーは比較的発芽率が高く、
育苗も簡単なので、初心者でもタネから栽培できます。

タネは、菜園に直まきします。

タネまきの2週間前までに、苦土石灰をほどこして
混ぜ込んでおきます。

1週間前になったら、堆肥や有機質の肥料(油かす+魚粉等)
を土にすき込み、70〜80cm幅の畝を作ります。

タネは、30cmほどの間隔をあけ、3〜4粒ずつまき、
薄く覆土をし、たっぷりと水やりをします。

・間引き
発芽したら間引きながら育て、本葉が5枚になるまでに
1本立ちにします。

間引き菜も食べることができます。
最近では、”ブロッコリースプラウト”として売られているほど
おいしいものです。

・追肥と土寄せ
本葉8枚程度になったら、追肥を施します。
株間に軽く1握りの化成肥料を施し、軽く中耕して土を寄せます。

20日ほど後にもう一度追肥を施します。
今度は、路肩に軽く1握りの化成肥料を施します。


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鈴なりブロッコリーなら長期間収穫を楽しめます


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スティックブロッコリーも人気です


■収穫

中心の花茎の直径が12〜15cmになったら、
茎も10cmくらいつけて切り取り収穫します。

ブロッコリーの茎は、硬い表皮を厚くむけば、
中身はやわらかく、おいしく食べることができます。

ブロッコリーの茎も栄養豊富なので、
ぜひ食べてみてください。

その後、追肥を施せば、わき芽が伸びてきて、
わき芽を収穫することができます。

>>ブロッコリーの苗を各種見てみる

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