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ミョウガは半日陰でも育ちます


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深型プランターでも育てられます


独特の香りで、薬味や漬物などに利用されている、
ショウガ科の日本原産のハーブです。

さわやかな香りとわずかな苦味が特徴の、
日本で古くから利用されてきた香味野菜です。

地上に出てきた花蕾を花ミョウガと呼び、
薬味や酢の物、漬物などに使われます。

また、春の若芽(ミョウガタケ)を、
漬物や汁物の実にします。

食べ過ぎると物忘れがひどくなるという言い伝えがありますが、
名前にちなんだ仏教説話からの言い伝えで、
実際には香り成分のαピネンという成分が脳を刺激し、
気分を高揚させて集中力を高める働きをします。

ミョウガには抗菌作用や血液循環、呼吸、発汗などを促す
作用があり、葉は入浴剤にも向きます。


■栽培環境

ミョウガは繁殖力が強く、よく生育しますが、
強い日差しを受けると枯れることがあるので、
木陰など半日陰や明るい日陰が適しています。


■植え付け

3月中旬〜4月が植え付け適期です。

植え付け2週間前までに苦土石灰を鋤き込んで、
土の酸度を整えておきます。
1週間前になったら、堆肥と緩効性化成肥料を施し、
よく耕しておきます。

植え付けの際は、幅15〜20cm、深さ10cmほどの溝を掘り、
芽が3つほどついたミョウガの地下茎を、
1ヶ所当たり2〜3個ずつ、20〜30cm間隔で置いていきます。

土をかぶせ、土の表面を平らにならし、たっぷりと水やりをします。

5月中旬〜6月中旬頃になったら、乾燥を防ぐために
株元に敷きわらや腐葉土ををしきます。


■追肥と土寄せ

5月中旬〜6月中旬と10月中旬〜11月中旬の2回、
追肥を施します。

1株当たり軽く1握り(約10g)の発酵油かすなどを株の周囲に施し、
土と混ぜて土寄せをします。


■水やり

乾燥が激しい時は、水やりをしてあげましょう。


■冬越し

霜にあうと地上部は枯死しますが、
地下部は低温に耐えて越冬しますので、
特に霜よけは必要ありません。


■株の更新

植え付けから3〜4年して株の生育が悪くなってきたら、
3月中旬〜4月に地下茎を掘り上げて株を更新します。

掘り上げた地下茎は3芽ずつついた状態に切り分けて
植え付けます。

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みょうが、収穫時です


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花は愛らしいですが、咲く前に採ります


■収穫

6月下旬〜9月、株元に地面から顔を出したつぼみを
ハサミで切り取るか、手で折り取って収穫します。

花が咲くと味が落ちてしまうため、
採り遅れないようにします。

植え付け1年目でも収穫できますが、
本格的な収穫は2年目以降となります。

ミョウガタケは5〜6月に収穫をする。

ミョウガタケを収穫する場合は、発芽前に
箱などをかぶせて株を遮光し、
草丈5〜6cmと草丈15〜20cmの頃の2回、
それぞれ5〜6時間、箱の下を少し開けて光を入れます。
こうすることで美しい紅色になります。

草丈30〜50cmになったら、付け根から摘みとって収穫します。


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採り立てのみょうがは、香りが良く歯ざわりも最高です


■病害虫

病害虫は特に心配はありません。

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