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ラッキョウは、自宅で漬けると抜群です


ラッキョウは、特有の強いにおいと辛みが特徴の野菜です。
このにおいはアリル硫化物によるもので、
ニンニクやニラと同じ成分です。

ラッキョウを軟白栽培して若採りしたものは「エシャレット」
または「エシャロット」と呼ばれます。 


エシャレットはラッキョウと比べて風味がマイルドのため、
生のまま食べられます。

味噌を付けて食べたり、刻んだりスライスしたりして、
薬味や料理のアクセントにしたりします。

ところで、「エシャロット」という名前の野菜はもう一つ存在し、
こちらはタマネギのような形をしています。

ラッキョウを軟白栽培した「エシャロット」と区別するため、
タマネギ型の方は、「ベルギーエシャロット」「シャロット」、
と表記される事が多いです。

一方、沖縄にはラッキョウによく似た「島ラッキョウ」、
または「ダッチョウ」と呼ばれるものがあります。

一般的なラッキョウよりも小ぶりで、強い辛みがあります。

島ラッキョウは、ラッキョウのように漬物にするよりは、
ネギやタマネギのような使い方をしたり、
塩漬けにしたものに鰹節をかけて食べたりしています。


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ラッキョウの花


■ラッキョウの栄養

ラッキョウ特有のにおいは、
硫化アリルの一種「アリシン」によるものです。
このにおいには、食欲を増進してくれます。

アリシンはビタミンB1の吸収を助けるため、
疲労回復や滋養強壮に効果があります。

また、免疫力を高め、がん予防効果が期待できたり、
血行を促進するため、冷え性や動脈硬化などにも、
効果的とされています。

ラッキョウには、そのほかにも、食物繊維が豊富に含まれているため、
便秘を解消し、肌荒れを防いでくれます。

ラッキョウに含まれている食物繊維は水溶性食物繊維が多いため、
コレステロールの吸収や血糖値の上昇を抑える働きがあり、
生活習慣病予防効果が期待できます。


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ラッキョウの実


■ラッキョウの利用法

ラッキョウは土を選ばず、堆肥も必要なく、植え付けるだけで
生長していくので、管理がとても楽な野菜です。

しかし欠点と言えば、秋に植え付け、翌年の初夏に収穫のため、
栽培に時間がかかることです。

若採りのエシャレットなら、3月下旬〜4月中旬に、
まだ葉が青いうちに収穫すればよいだけなので、
ラッキョウよりも手軽に栽培できます。

エシャロットはまだ日本の食卓ではあまり一般的ではありませんが、
新しい味にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

朝採りのシャキシャキとした歯ごたえの良さは格別です。


◎食べ方
甘酢漬けや塩漬け、しょうゆ漬け、味噌漬けなどにするのが一般的ですが、
砂糖漬けも意外とおいしいです。

エシャレットや島ラッキョウなら、
生のまま味噌やマヨネーズなどを付けるだけでおいしくいただけますが、
意外な、おすすめは天ぷらです。

■参考
・ラッキョウの育て方|土質を選ばず丈夫でおいしい!

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